みーのぺーじ

みーが趣味でやっているPCやソフトウェアについて.Python, Javascript, Processing, Unityなど.

Mac でバッテリーの充電が保留される

Macbook Air M1 を使っています.ほとんどは電源コードを繋いだ状態なのですが,最近バッテリーの充電が保留されていることに気づきました.

macOS Big Sur 以降では、「バッテリー充電の最適化」という機能がバッテリーの寿命を延ばし、Mac がフル充電されたままの時間を短く抑えてくれます。この機能を有効にすると、所定の条件下で、Mac は 80 パーセントまで充電したら、その後の充電を遅らせます。Mac は普段の充電パターンを学習し、電源から外した時点でフル充電されている状態を目指します。
Apple シリコンや T2 セキュリティチップを搭載した Mac コンピュータでは、Mac の設定時や macOS Big Sur 以降へのアップデート後に「バッテリー充電の最適化」がデフォルトで有効になります。*1

確かにそのような設定になっています.

VAIO の「いたわり充電モード」*2,LG の「バッテリーの充電容量の制限設定」*3と同様の機能と思われます.ノートパソコンのバッテリー交換は費用がかかるので,なるべく長く使えるような機能が有効になっているのは嬉しいです.

したがって,バッテリーの充電が保留されるのは正常な動作のようです.