みーのパソコンのSSDの空き容量が減ってきました.
118 GBのうち16GB しか空き容量がありません.SSDはあまり空き容量が不足しないように使うのが重要と言われています.
SSDの空き容量が不足すると、読み込み・書き込み速度の低下を引き起こします。この原因の一つが、データを上書きできないというSSDの特性です。SSDはファイルを書き換えたら上書きするのではなく、空いている領域に書き込みを行います。*1
空き容量を増やす工夫をしていきます.
ディスククリーンアップ
ディスククリーンアップを実行して,不要なファイルを削除することができます.
Windows Updateの不要なファイルが6 GBもあるそうです.不要ならば自動で消して欲しいです.
他の項目も合わせて 11 GB削減できました.
仮想メモリを減らす
みーのパソコンにはメモリーが12GB搭載されているので,よほどのことがなければ仮想メモリは不要なはずです.実際スワップすることはほとんどありません.ただし,仮想メモリを完全に無効にするのはよくない*2ようなので,500 MBに設定しました.
休止状態の無効
みーはパソコンをスリープさせるかシャットダウンさせるかで運用しているので,休止状態はほとんど使いません.休止状態を無効にします.なお,休止状態を有効にすると,メモリーと同じ大きさのHiberfil.sys
が作成させるので,メモリーをたくさん搭載したパソコンと休止状態の相性は悪いです.*3
powercfg.exe /hibernate off
これらの作業により,空き容量が40 GBにまで増えました.