みーのぺーじ

みーが趣味でやっているPCやソフトウェアについて.Python, Javascript, Processing, Unityなど.

MinibirdにてDrupalサイトをシームレスに公開する

Minibird(Netowlのレンタルサーバー)にはテスト用URLという便利な機能があるので、これを利用すると既存のサイトからシームレスに移行することができました。備忘録も兼ねてまとめておきます。

まず、独自ドメインをminibirdに登録します。

テスト用のURLで開発

独自ドメインのテスト用のURLを設定します。これで、独自ドメイン(www.atsuhiro-me.net)からでも、テスト用URL(atsuhiro-me-net.check-netowl.jp)からでも同じサーバーにアクセスできるようになります。独自ドメインは別のサーバにてサイトを公開しているので、DNSサーバーの設定はそのままにしておいて、テスト用URLからアクセスしてサイトを構築します。

google analyticsの設定確認

公開前には、以前のサイトと全く同じGoogle Analyticsのトラッキングコードがインストールされていることを確認しましょう。

google adsenseの設定確認

公開前に、Goole Adsenseが正しく設定されていることを確認しましょう。ミスって1日収入が入らないと残念なので。

urlの整合性

以前のサイトと新しいサイトのURLの整合性がとれているかを確認します。全ての記事は新しいサイトでも同じURLにて公開するのが一番簡単ですが、URLが気に入らないなど問題がある場合は、リダイレクトの設定をしておきます。

当然ですが、この方法を使う場合は、サイトは独自ドメインに非依存的にURLを設定する必要があります。なので、

pics/001.png

とリンクするのではなく、

/pics/001.png

と相対リンク(最初の/はサーバーのルートを示す)にしておくべきですね。

dnsサーバー変更

全ての準備がととのったら、dnsサーバーのcnameを新しいサーバーに設定します。すると独自ドメインにアクセスすると新しいサイトが表示されるはずです。

google webmaster toolでfetch as google

google ウエブマスターツールにて、ルートディレクトリをfetch as googleして、大規模にサイトを更新したよーとお知らせしておくと、検索結果もいい感じになるはずです。