OS Xをインストール後、最初の1回だけ実行すること。
Keychain Accessにて
Certificate Assistant > Create a Certificate
Nameを適宜(iOS Developerなど)、Identity TypeをSelf Signed Root、Certificate TypeをCode Sigingにし、Let me override defaultsを有効にする。
Serial Numberを5963などと覚えやすい番号に設定し、Validity Periodは365日ぐらいにする。
長々と聞かれるが、すべてContinueとすればよい。Conclusionまでたどり着いたらさらっと内容を確認してDone.
以上の作業は最後にappファイルに認証を加えるために必要なものであるから、これを行うのは1度だけでよい。
XCodeのSKDSettings.plistを変更
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/Developer/SDKs/iPhoneOS5.1.sdk/SDKSettings.plistをデスクトップなどにコピーする。
デスクトップにコピーしたら、安全のため、デスクトップのSDKSettings.plistを複製して、SDKSettings.plist.originalなどと命名する。こうすれば問題が起こった時にもとに戻すことが可能である。TimeMachineから復元することも可能であろうから、自分のやりやすい方法でやる。SDKSettingsを開いて、Root/DefaultProperties>CODE_SIGNING_REQUIREDをYESからNOに変更する。
編集したSDKSettings.plistをもとのファイルに上書き保存する。「ほんまにいいねんな?」としつこく尋ねられるので、いいよと答える。
もちろんこの作業もはじめの1回目だけでよい。XCodeを再インストールなどした時にはもう一度行う必要がある。