TS-WX2.0TL/R1のベンチマークを測定してみた。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ts-wxl/spec.html
2つの1THDDを搭載し、RAID 0, 1に対応している。
ベンチマークソフト : CrystalDeskMark 3.0.1 x64
クライアントPCでCrystalDeskMarを起動し、windows7でネットワークディスクとしてマウントしたものを対象に実行した。
クライアントPC:Dell inspiron 13z
手近にあったあまり早くないPC代表。
- CPU : Intel(R) Core(TM) i5-2450M 2.5GHz dual core HT
- Mem : 4G
- LAN : Gigabit Ethernet
- OS : Windows 7 HomePremium
TeraStation RAID 1
TeraStation RAID 0
やっぱりRAID 0の方が早い。
クライアントPC : Epson Endeavor
手近にあった最新のPC代表。
CPU : Intel(R) Core(TM) i7-3770 3.4GHz quad core HT\ Mem : 8G\ LAN : Gigabit Ethernet\ OS : Windows 7 Professional
TeraStation RAID 0
クライアントの性能が高い方が速度は早くなるが、その差はあまりない。
クライアントPC : Epson EndeavorとDell inspiron 13z
2台のクライアントPCから同時にベンチマークを実行したときのEpson Endeavorでの結果。Dellでも似たような数字が出た。
Seq Readでは46.65MB/sで、2台合計では約90MB/sつまり720Mbpsとなっている。LANの規格上の上限が1Gbpsなので7割の実力を出せているということである。
これらのデータを参考に、NASの必要スペックを考えていきたい。
(2012.7.11)