Appleのマウスを考える
Appleの製品はほとんどがすばらしい。iPad, iMac, iPod touchなど、みーが愛用しているものも多い。しかし、マウスは別である。Apple純正のマウスにはMighty MouseやMagic Mouseがあるが、どっちも使い勝手に難がある。Mighty Mouseはあの中央のコロコロの絶妙な大きさが残念だし、1ボタンマウスという割には、ボタンがいっぱいあって誤操作する。Magic Mouseはタッチパネルになっていてスクロールしやすいのだが、マウスとして少し背が低く動かしにくい。これならトラックパッドのほうがいいのではと思ってしまう。
はじめは、せっかくiMacと一緒についてきたMagic Mouseだし、しばらく使ってみることにしたのだが、やっぱり手に負担がかかっているのは明らかだった。しかも、Magic MouseはBluetoothマウスなので、スタンパイ復帰時にすぐに操作することができないことがある。10秒ぐらい待てばいいのだが、有線のマウスならこんなことも起こらないと考えるとイライラする。マウスだけはサードパーティ製のに交換しようと考えた。
(2012.1.27)
よきマウスを求めて、、、
いろいろ探してみて、iBUFFALOのBSMBU03H Hyper Blue Focusの白を買ってみた。色合いもそれなりにMacに合っているし、持ち心地もよかったのが購入したポイントである。Mac用マウスを探していて、Mac対応のマウスが少ないことに気づいた。
Apple Keyboard (テンキー付き - JIS)の右にはUSBが付いているので、ここに差し込んでみた。
使用感
かなり使い勝手がいい。Magic Mouseから乗り換えてすぐは違和感があったが、すぐに慣れた。というか、こっちのマウスのほうが自然な動きである。宣伝によると、レーザーマウスより一層読取にすぐれたHyper Blue Focusという技術を使用しているようで、机の上に直置きで全く問題ない。カーソル飛びもないし、誤操作も少なくなった。
Mac非対応とは言うものの、、、
さて、このBSMBU03Hなのだが、左右ボタン、ホイールの他に、ボタンが3つある。この3つのボタンに対応しているのはwindowsだけで、Macでは使えませんよ、と書いてあった。みーはこういったショートカットボタンは一切使用して来なかったので、全く問題ないと思って買ったのだが、ブラウジングしているときに間違ってこのボタンを押したところ、新規タブでページが開いたのだ。あれ?というわけでいろいろと実験した結果、どうやらこの3つのボタンはいづれも中ボタンとして認識されているようなのだ。おお、ということは、、、Blenderに最適なのである。(Blenderという3Dモデリングソフトでは、左右+中ボタンが必須。)すばらしいマウスを買うことができた。
完成形
以下が2012.2.3現在のMacの入力デバイスである。Apple Keyboard (テンキー付き - JIS)には左右の2つのUSBが付いているので、有線マウスを右に、Bamboo Pen(タブレット)を左につけて、快適なPCライフを満喫している。
Magic Mouseに替わるマウスを探している人は、是非一度iBUFFALOのBSMBU03Hをお試しあれ。みーが買った時は2000円弱だった。
(2012.2.3)
時を経て、みーは今LogicoolのM100rを使っている。というのも、iBuffaloのマウスが壊れたからである。iBuffaloのマウスは、トラッキング速度が遅い気がしたので、M100rにしてみたらいい感じに反応するようになった。700円ちょっとで買ったので、かなりお得である(^^)
(2013.9.12)