Webサイトを作成するにあたりInternet Explorer 11をサポートするかどうかは悩ましいです.ES6で流れるように作ったWebサイトを,Internet Explorerで開くと,うまく動かなくてがっかりします.
Internet Explorerを打ち捨てようとしても,日本のデスクトップのブラウザーは10%がInternet Explorerです.10人に1人のお客様を門前払いするのは気が引けます.
Source: StatCounter Global Stats - Browser Market Share
結局は,WebpackやBabelなどを駆使してInternet Explorerに対応することになります.
そうはいっても,Internet Explorerが早く無くならないかと多くの人が願っているせいか,こんなサイトがありました.
このサイトは,Internet Explorerのサポートが終了する日までカウントダウンしているようです.5年もあるのですね.
このサイトはInternet Explorerのシェアを減らす役割も担っているようで,Internet Explorerでアクセスすると,Internet Explorerを使ってくれるなというメッセージが表示されます.
そうはいっても,シェアは正義ですから,今日もWebpackとBabelは大活躍です.なお,LafLaboはInternet Explorer 11をサポートしています.