(追記)
Photon PUN+ というのを使用すれば,以下のオチは回避されるようです.そのうち使ってみようかな.https://www.assetstore.unity3d.com/#/content/12080
2014.3.5
(注意:この記事にはオチがあります。)
Photon Cloudというサービスを利用すると、ネットワーク型のゲームを簡単に作成することができる。
https://cloud.exitgames.com/Unity
無料プランがあったので、早速使用してみた。
https://cloud.exitgames.com/Download の Photon-Unity3D_v3-2-0-1_Cloud_SDK.zip
をダウンロードし、中に入っていたサンプル "loadbalancing"をUnityで開き、Photon Cloudで取得したAppIDをソースコードに埋め込み、実行してみた。ネットワークを使用するので、当然複数のクライアントを起動しないと面白くないので、プロジェクトをスタンドアロンとしてビルドして実行した上で、Unity上でも実行してみたのが以下の動画である。
これは素晴らしい!あまりにも簡単やわ〜。と感動して、とりあえずiOS用にビルドして、iPadで実行できるかを試したところ、
Error building Player: SystemException: System.Net.Sockets are supported only on Unity iPhone Advanced. Referenced from assembly "Photon3Unity3D".
とエラーが発生した。つまり、「Unity Proと Unity iOS Proを買ってね!」ということらしい。
http://unity3d.com/unity/licenses
によると、カスタムのdllを実行するには確かにUnity Proが必要となっている。
みーのしょーもない趣味に10万円以上も出す気は全くないので、Photon Cloudを使うのは諦めた、というオチ。
整理すると、無料版のUnityでスタンドアロンと(実験はしていないが)WebPlayer用の書き出しならばPhoton Cloudを使用できるが、iOS用やAndroid用に書き出すとなるとUnity ProとUnity for iOS Proが必要になる、ということのようだ。
(2013.5.9)