windowsで使いやすいように、exeにしたものを追加しました。とりあえず変換だけ出来ればいいという人は、下のダウンロードページからexe形式をダウンロードしてください。Pythonスクリプトも置いてあります。
概要
Xアプリのプレイリストを出力するソフトウエア。
このソフトは、MTdata.mdbをmtdata.csvに変換する、mdb2csv.pyとcsv2m3u.pyの2つから構成されています。この2つのソフトを使用することで、Xアプリからプレイリストを簡単にm3u形式でエクスポートすることができます。
動作確認
MacのParallels Desktop 7上のWindows 7で実行したXアプリ 3.0.02から、iTunes + x-アプリで紹介しているやり方で取り出したMTdata.mdbを、mdb2csv.pyでmtdata.csvに変換した後、csv2m3u.pyでm3uプレイリストファイルが出力されることを確認しました。
注意
もちろん一切の保証はしませんので、あしからず。動作確認を報告していただけたら、修正するかもしれません。
使用方法
-1:Python のデフォルトエンコードをutf-8にする(Pythonから実行する場合のみ)
utf-8でないと文字化けします。
0.ダウンロードしたファイルを展開する
1.paths.txtを書き換える
paths.txtに、Xアプリの音楽ファイルがあるルートディレクトリ及び、iTunesのiTunes Media Folder locationを自分の環境のものに書き換えます。
普通は以下のようになります。
X-app::C:\Users\xxx\Music\
iTunes::/Users/xxx/Music/Music/(windows 用 iTunesの人は、区切り文字は\になります。)ディレクトリの最後には区切り文字を入れてください。
2.MTdata.mdbを同じフォルダに保存
3.mdb2csv.pyを実行(mdb2csv.exeを実行)
うまくいけばmtdata.csvが同じフォルダに出力されます。
4.csv2m3u.pyを実行(csv2m3u.exeを実行)
うまく変換されれば、同じフォルダにプレイリストが複数出力されます。
5.iTunesにインポートする
m3uファイルが書き出されるので、iTunesにドロップします。
ダウンロード