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みーのぺーじ

みーが趣味でやっているPCやソフトウェアについて.Unity, Python, Processingなどのプログラミングや,脱獄, hackintoshなど

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My Book Thunderbolt Duo 6Tを買ってみた

我が家の増え続けるデータを保持するために、My Book Thunderbolt Duo 6Tを購入しました。

公式ホームページ:http://www.wdc.com/jp/products/products.aspx?id=630

前から欲しかったのですが、値段が70000円弱と高いので、なかなか購入に踏みきれませんでした。しかし今日なぜか無性に欲しくなり、買い物に行くとなんと、"Apple Thunderbolt Cable”が無料でついてくるキャンペーンをやっていました キタ━(゚∀゚)━!「虫の知らせ」「思い立ったが吉日」ですね。結局、本体価格66600円でThunderbolt Cable(4540円)も買え、おまけに10%のポイント還元がついてきて、とってもお得に買うことができました。Amazonだと本体が59980円と安いですが、トータルで考えると近くの家電量販店の方が安いということですね。

結論を先に書いておきますが、このHDDはコストパフォーマンスがとてもよく、オススメの1台です。

外観

さて、My Bookを見て行きましょう。箱や本体の写真。

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中のHDDはこんな感じ。

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ちなみにHDDを1つ取り出して中を除くとこんな感じ。2台nHDDに挟まれるように基盤が入っていることが分かる。

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内蔵HDDはWDの3TのCaviar Greenでした。

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接続

これをiMacと接続します。iMac - MyBook - Display というようにディジーチェーンで繋げます。DisplayへはthunderboltをHDMIに変換するアダプター(こちら)を用います。こんな感じ。

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以上で接続は終わりです。すべての機器を起動し、うまく動作することを確認すると、以下のように正常に動作しました。

  • Mac からは1台のraid 0 HDD 6Tとして認識
  • 外部ディスプレイは正常に動作(ディジーチェーン完璧)

ベンチマーク

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データを貯めこむ前にしておくべきはベンチマークです。ストライピング、ミラーリングなど、各種設定におけるベンチマークを測定しました。使用したソフトはXBench、OSはMac OS X Lion、MaciMac 2011です。また、設定はWD Drive Unitiliesで設定が可能です。

ミラーリング(RAID 1)

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SequentialのReadが109MB/secと、一般的なSATA接続のHDDとほぼ変わらない速度が出ています。他の値もそれほど引けをとらないものだと思われます。

ストライピング(RAID 0)

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SequentialのReadが240MB/secと、ミラーリングの2倍ちょいの速度がでています。これは早い(^o^)

スパニング(JBOD)

これを使うことはまずないと思うのですが、一応測定してみました。しかし、値はミラーリングとほぼ同じでした。

パーティショニングとフォーマット

Mac標準のDisk Utilityで設定します。みーはタイムマシンのバックアップ先(1T) 兼 データの保存場所(残り5T)としたいので2つのパーティーションに切りました。また、Thunderboltの性能を少しでも活かすために、両方をストライピングに設定しました。

RAIDの設定はAppleらしく簡単です。下のように、RAIDメニューからRAID Set Name(この名前がドライブ名として表示される)を入力し、FormatをMac OS Extended(Journaled)に、RAID Typeを好みで選びます。そして、下の大きなボックスの下にあるプラスボタンを押します。するとRAID setが追加されます(下の左画像)。ここに、左サイドバーに表示されているパーティーションをドラッグし、RAID setに追加します(下の中央画像)。最後にCreateを押すと、RAIDが作成されます。簡単です(^o^) オプションではRAID Block Sizeを設定することができます(下の右画像)。みーは動画や写真をたくさん保存したいので、データ保存用のブロックサイズを最大の256kにしてみましたが、ベンチをとってもブロックサイズによる差はほとんどありませんでした。

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使用感

すべてが思った通りに動作

冒頭でも書いたように、ディジーチェーンもちゃんと動作しました。みーのiMacにはthunderboltが1つしかないので、もしディジーチェーンでデュアルディスプレイができないと、本気で発狂するので、この点は非常に心配でした。

早い

高速なファイルアクセスが可能になりました。300GちょっとあるMacのTimeMachineの初回バックアップが4hで終わったのには感動しました。USB2.0の時は一晩かかっていたので。もちろんこの場合のTimeMachineのボトルネックは内蔵HDDなので、My Book Duoの性能をフルで出せているわけではありませんが。

静か

起動時のスピンアップの音やヘッドの移動音などはiMacの内蔵HDDと同じくらい静かです。ほとんど気になりません。

高負荷時のファンが気になる

ユーザーマニュアルにもあるように、My Book Duoにはファンがついているようです。起動時やアイドル時などではファンは回りませんが、高負荷時にはファンが回ります。みーの環境では、27℃の室内で1時間ほどファイルコピーを行ったところファンが回り始めました。このファンはさほどうるさくはないのですが、やっぱり気になります。ハードディスクが熱くなりすぎるよりはよほど良いので、我慢することにしています。

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本体はアルミではなくプラスチック

写真を見る限り本体はアルミだと思っていたのですが、アルミ風のプラスチックでした。内部にはドライブカバープレートという金属製の保護板があり、穴がたくさん空いていて、空気の対流によって冷やされる仕組みになっているようです。したがって放熱は十分なのかなと思います。

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まとめ

みー的にはコストパフォーマンスがよい素晴らしいThunderbolt 外付けHDDだと思います。6Tで66600円なので1Tあたり11000円。Thunderboltの高速アクセスを考えると安いのではと思います。

高負荷時のファンの音が気になりますが、通常時はとても静かです。

みー的にオススメのHDDです。

(2012.8.10)