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みーのぺーじ

みーが趣味でやっているPCやソフトウェアについて.Unity, Python, Processingなどのプログラミングや,脱獄, hackintoshなど

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シンガポールのMRTの非接触型切符の仕組み

ハードウェア

先日シンガポールに旅行に行ってきました.シンガポールのMRT(=電車)の切符はすべて非接触型になっていたのでびっくりしました.日本にもSUICAやICOCAなどは存在しますが,まだ磁気式のものが普通に使われています.

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日本のICカードと違って,わりとペラペラな紙で,負ったり曲げたりも容易にできるので,中身はどうなっているのだろうと疑問に思い分解してみました.

基盤の部分の表裏に2枚の紙がのりで貼りあわせてある構造でした.下の写真のように回路が出現しました.

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アルミニウム製と思われる金属の回路は,1本の線が6回ループしている構造となっていました.左上が外側と内側の回路を繋ぐ部分で,左下の内側に出っ張っている部分の間に小さなICチップが入っていると思われました.みーの顕微鏡で同部位を拡大すると,以下のように配線の間にICチップと思われる部品が取り付けられていました.

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これらの構造を見る限り,下の写真に示されているようなシステムであることに間違いなさそうです.

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Macの内蔵HDDを無効化する

iMac 2011

先日の記事にて,iMac 2011にSSDを追加しました.

iMac 2011にSSDを増設して幸せになった - みーのぺーじ

元からある内蔵HDDを取り外すのが面倒なのでそのままにしているのですが,同等の容量があるSSDがあるために内蔵HDDの使いみちがなく,起動してもただモーター音を出すだけの部品になっていました.

これをOS的に無効化しようと試行錯誤しましたが,あまりよい解決方法がないので,起動時にejectして,Macの省電力設定を利用して内蔵HDDの電源を落とすようにすることにしました.

内蔵HDDをejectするアプリを作成する

Automator.appを利用して,簡単に作成します.新規アプリケーションを作成を選択して,以下のように,指定したフォルダーに内蔵HDDを指定して,Eject Diskを続けます.

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スタートアップに登録

これを/Applicationsに保存し,環境設定から,スタートアップに登録します.

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Energy SavorでHDDを省電力設定

以下のようにHDDを省電力な設定にします.

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こうすることで,起動した時に自動的に内蔵HDDがEjectされて,省電力設定からOS X が自動的に内蔵HDDの電源を切ってくれます.

これでみーのiMacがほとんど無音になりました.よかった.

デルタ航空に乗ったら

先日,デルタ航空の飛行機に搭乗したところ,イヤホンが配布されました.

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飛行機に乗るたびに安いイヤホンが増えていくので,ありがたみが少なくなっていたのですが,今回はすごいおまけがついていました.

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これは,航空機用オーディオジャック変換アダプタです.

機内エンターテイメントシステムの音を自分のイヤホンで聞きたいけど,残念なことに差込口が2つあるやつだから聞けないな,という悩みを解消するためのアダプタなのですが,わざわざ購入すると500円程度しますし,最近は普通のイヤホン端子の飛行機が増えています.購入する必要は限りなく0に近いけど,1つ所持していたら便利なものなのです.

ミヨシ 旅人専科 航空機用オ-ディオジャック変換アダプタ MBS-AD35

ミヨシ 旅人専科 航空機用オ-ディオジャック変換アダプタ MBS-AD35

次回搭乗する飛行機で使ってみようと考えています.

これを手に入れるために,デルタ航空を使うのもありかもしれません.

iMac 2011にSSDを増設して幸せになった

iMac 2011 OS X (Mac)

先日のVAIOのSSD化が思ったよりもうまくいったので,調子に乗って,みーのiMacもSSDにしました.

みーのiMacはmid 2011で、5年前の製品です.遅さにイライラするようになったので,HDDではなくSSDを増設して,OSをインストールしました.

起動が20秒で完了し,すぐにChrome Browserが起動できるようになったので,すごく幸せになりました.

購入したもの

Transcend SSD 512GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS512GSSD370S

Transcend SSD 512GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS512GSSD370S

512GbytesのSSDで20000円と安かったのでこれにしました.SSDの値段は容量依存的で,アクセス速度はどれも横並びだからです.Amazonで10%引きキャンペーンを適応したので更に安くなりました.

AINEX シリアルATA用二股電源ケーブル [ 15cm ] S2-1504SAB

AINEX シリアルATA用二股電源ケーブル [ 15cm ] S2-1504SAB

iMacの中は狭いので,とりあえずL型のを選択しましたが,結論から言うとこれでなんとか配線できました.

合計で20000円の追加投資です.

方法

後日.参考になったサイト:

ベンチマーク

iMac純正HDD

Western Digital WD5000AAKS (500G SATA300 7200rpm)

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よくあるHDDです.それなりの速度です.

SSD

Transcend SSD TS512GSSD370S (512GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC)

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ざっと4倍の速度です.快適です.

Trimの有効化

System Information.appでSATAの構成を確認すると,Trimは無効化になっています.Appleの仕様で,純正SSDでないものはTrimが有効にならないそうです.

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Trimを有効にするコマンドが,El Capitanから標準で追加されているので,使いました*1

sudo trimforce enable

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再起動後,再度設定を確認したところ,無事にTrimが有効になっていました.コマンド一発で簡単ですね.

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512Gbytesの容量に対して,まだ100Gbytes程しか使用していないのですが,使っているうちにTrimの効果が発揮されるのでしょう.

SSDすごい

OSの起動が20秒で完了するようになりました.以前は1分以上放置してやっと使えていたので,劇的な改善です.

ソフトもさくっと立ち上がるので,ストレスなく使えています.こういったブログ記事の執筆でも,日本語変換が若干早くなったような気がします.

20000円の投資は非常に有意義でした.感動.

Windows10からNASにバックアップを設定する

Windows Sony

みーのVAIOをWindows10にアップデートした際,バックアップの設定をしたときにつまずいたのでメモ.

みーは,8Tbyteのネットワークドライブを構築しているので,とりあえずここに全部データをバックアップしています.VAIOのバックアップもここに保存しようと思って設定をしようとしましたが,以下のようなエラーがでて進みません.

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指定したネットワークの場所は使用できません
要求された妥当性検査情報クラスが無効です.

妥当性検査情報クラスってなんやねんと思いながら調べると,どうやらNASのアカウントであると明示する必要があるらしい.ユーザー名の前にNASの名前を追加したら無事に設定できました.

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ちなみに,妥当性検査情報クラスってなんだろうと思って調べたら,The validation information classのことでした.直訳や.

VAIOのHDDをSSDに交換して延命させた

みーのPC達 Windows Sony

本業のスケジュールが落ち着き,時間ができたので,みーのVAIOのHDDをSSDに置き換えて延命を図ることにしました.

概要

VAIO VPCY119FJ (2010) のデフォルトのHDD (500Gbyte) を,以下のSSDに置き換える.

みーは近所のヨドバシカメラで10000円で購入しました.

環境

  • VAIO VPCY119FJ (2010)
  • HDD: 東芝 HDD2H21 500Gbyte SATA2 2.5inch
  • SSD: Crucial MX200 2.5inch SSD 250 Gbyte
  • Windows 7

方法

今回最も難しい点は,VAIOにもとから付属していたWindows 7 のライセンスを流用してHDDをSSDに変更することです.HDDの認証が解除されるので,少し工夫する必要があります.

HDDをSSDに取り替えます.みーのVAIOはかなり作業が簡単な機種だったので,ラッキーでした.

VAIOをひっくり返します.

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底蓋を外します.

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HDDとメモリーにアクセスできます.HDDはSATAコネクターと接続されているので,ネジを外して横にスライドさせれば簡単に取り外すことができます.

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このHDDをSSDに交換します.

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もともとついていたHDD用のベイをSSDに取り付けて,逆順で接続していきます.

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パカっと接続できました.

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Windowsのセットアップ

まず,購入時に作成しておいたリカバリーディスクを用意し,これを使ってCドライブを購入時の状態に復元します.

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ただし,このリカバリーディスクにSSDのドライバーが含まれているはずがないので,自力でインストールする必要があります.

みーは以下のURLからダウンロードしたSTOR_all64_f6flpy_9.6.0.1014_PV.zipに含まれるiaStor.sysを使いました.

リカバリーが完了して一度目に再起動された時に,USBからUbuntuを起動し,iaStor.sysを

C:¥¥Windows¥System32¥drivers

に上書き保存しました.

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この作業なしでリカバリーを続行すると,「このコンピューターのハードウェアで動作するように Windows を構成できませんでした.」というエラーが発生します.

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Ubuntuをシャットダウンして,リカバリー作業を続けます.あとは通常の復元と同じでした.

Windows Updateを有効にする

SSDに交換後,Windows Updateが有効にならないというエラーが発生しました.いろいろなブログに報告がありましたが,以下のサイトを参考に,Intel Rapid Storage Technologyのドライバーを再インストールしたところ直りました.

Advanced Format Disk の有無が悪さをしていたようです.

Windows Updateを完了できない

Windows8, 10と後継のOSが充実しつつある現在では,Windows 7の更新プログラムは多量になりすぎて,Windows Updateの更新の確認にあまりにも時間がかかりました.というか終了しません.Windows Updateを司るsvchost.exeのメモリー使用量が半端無く,スワップしまくりです.

以下のページに有益な解説がありました.

KB949104とKB3050265を手動でインストールすることで,svchost.exeのメモリー使用量は1Gbyte以下になり,問題が解決したかに思われましたが,その後放置したり設定を変えたりしましたがWindows Updateはついに完了することはありませんでした.

渡りに船なWindows10

現在,Winodws10にアップデートが無料なので,Windows Updateが正常に使えるであろうWindows10にアップデートしてみました.みーのVAIOはサポート対象外なので,ドライバーの対応など別の問題が出現する可能性が高かったのですが,トライしてみました.以下のサイトに,簡単なアップデート方法が紹介されていたので,参考にしました.

意外にもドライバーは特に問題なく動き,現在は非常に安定した環境を構築することができました.

使用感

SSDにしただけで,6年前のノートパソコンがまだまだ使えるようになりました.以前はGoogle Chromeで検索できるようになるまで,電源を入れてから1分以上かかっていましたが.windowsの起動が30秒弱でChromeの起動が3秒かからないので,すごく快適になりました.

みーのVAIOはCPUが0.8-1.4GHzの2coreなので,現在はCPUがボトルネックのようです.作業をしているとだいたいCPU使用率が20-100%で推移しています.持ち歩きに便利なノートパソコンとしてはまだまだ使えそうです.

今までのVAIOのようにHDDがボトルネックな場合,CPUの余力があるのでプログラムは応答があるけれども,データが入ってこないから処理が先に進まない,という感触でした.しかし,CPUがボトルネックになると,プログラムの応答すらなくなるので,ちょいちょいプチフリーズするような感覚に変化しました.クリックしても認識されないという場面が明らかに増えたように思います.違いがあって面白い.こういった問題を感じさせないようにするために,SSDを使った多くのPCは高性能なCPUを搭載しているのかもしれません.

10000円でノートパソコンが延命できたと考えれば,かなりおトクな買い物だったと満足しています.